あ ば ろ ん

瀧昌史どんぶらこっこすっこっこ旅日記

迷っています、悩みます。

夏好きの自分としては日に日に寒さが増し、日が短くなるいま時分がちょっとツライのですが、反面いいこともあります。写真は小笠原 父島 二見港の桟橋ではなく、三浦半島の南端、城ヶ島(神奈川県三浦市)で撮りました。対岸は三崎港、すぐ横に26年ぶりに新…

五十鈴とISUZU

奈良の天河神社(天河大弁財天社 奈良県吉野郡天川村坪内)へ行くと、古来より伝わる独自の神器、五十鈴(いすず)のちょっとSFっぽい造形に驚かされます。参拝後、境内周辺を散歩していたら、裏手すぐの材木店軒下にいすゞエルフ トラックが駐められていま…

動物園前駅×男の美学

御堂筋線と堺筋線が交差する動物園前駅(大阪府大阪市西成区)で大阪メトロを降り、飛田本通商店街のアーケードを歩いていたら、壁面にこんなメッセージが。 書体、Q数、レイアウトともに見事です。20を二十と書かなかったところがセンスですね。短文に「男…

このバスは三崎口駅発 城ヶ島行き

城ヶ島(神奈川県三浦市三崎町城ヶ島)へは、京浜久里浜線の終着駅、三崎口駅から京急バスで行くことができます。その城ヶ島停留所一角に、この自動販売機はありました。お金を投入すると「いつも京浜急行バスをご利用くださいましてありがとうございます」…

生マグロの至福

オートバイで走り続けていると、腹は空いているのに、何か食べるのがとても面倒に思えてくることが多々あります。バイクをとめ、グローブをとりヘルメットを外しジャケットを脱ぎ、財布を持って知らない店に入り、知らない人々に囲まれてひとり食事をするの…

路地裏だより

「路地裏の名店」が慣用句となり「路地裏、なのに名店」がいつしか「路地裏、イコール名店」に替わった感があります。まあ、地代の高い首都圏の表通りには利益率高めの店が居並ぶこととなり、ある程度の真理でもあるのですが。 首都圏を離れひょんな路地裏を…

田宮、タミヤ、TAMIYA!

プラモデルのメジャーメーカー、タミヤの本社(静岡市駿河区恩田原)には事前申込制(当日受付不可)の歴史館、実車展示コーナー、ショールーム、オフィシャルショップがあります。歴史館には初期の木製模型からはじまる、これでもか! というほどのタミヤコ…

舟戸の番屋

伊豆東海岸の今井浜(静岡県賀茂郡河津町)の隣にある露天風呂が好きで、時々ツーリング途中に寄ります。これからの季節、オートバイで冷えた体をあたためると極楽です。冷えた体にはどんな湯も熱く感じます。そろりそろりと入り、しばらくつかって、まわり…

松葉でプハッ!

平日夕方の新幹線新大阪駅の構内は「なんか、フェス?」と思うような大変な人出。堅気の人々が素粒子のようにそれぞれの方向に足早に歩いています。時間に余裕があるときは混雑を避け在来線構内に避難し、座れる場所を探します。奥の串カツ店一隅にテーブル…

佐野SAのUDコンドル

左の救急車はTOYOTAエスティマ。右のトラックは初代UD(日産ディーゼル工業)コンドルですね。エスティマ救急車の実車は見た覚えがありませんが、UDコンドルは実に懐かしい。 東北自動車道を北に向かい、佐野サービスエリアで休憩。食堂のテラスに置かれていた…

みかんとオートバイ

グランドホテル浜松にチェックイン、ルームキーのナンバーに導かれ10階に上がったら、吹き抜けの外周に客室が配されていました。これで噴水の音とバニラの香りがすれば、アメリカのコンベンションセンター併設ホテルですね。下を覗いたら、何やらバイクが展…

続々 世の中はハミ出すほど広い

伊豆急下田駅(静岡県下田市)近くの『とんかつ 一(はじめ)』もハミ出しています。もはやハミ出しどころではなく、無尽蔵なのではと思えるほど。カウンターの中、御主人と女将さんは非情に攻撃的なツー トップ。客が食べているご飯、味噌汁、キャベツ、ケ…

続 世の中はハミ出すほど広い

『ヨーロッパ軒』丸岡分店(福井県坂井市丸岡町)でカツ丼をいただいた話の続編です。カツ丼に集中した結果、一緒に出てきた大ぶりのたくあんまでとても箸が伸びませんでした。食後呆然としていると、湯呑みとたくあんの皿だけテーブルに残し器は下げられ、そ…

世の中はハミ出すほど広い

旅先では世の中の広さに、たびたび驚かされます。この丼が運ばれてきたときもそうでした。福井市に本店を置く『ヨーロッパ軒』の丸岡分店でいただきました。カツ丼、と注文したら、ごく当然のようにやって来ました。 ご飯の上に載っている3枚は、ソースのつ…

伊勢のりもの博物館にて

クルマが作品になりつつある、というかもう作品ですね、これは。名車、軽三輪のマツダK360(T600?)が盆栽鉢と化しています。K360が生産終了となったのは、大阪万博が開催された昭和45(1970)年のこと。ですからもう50歳近いはず。その割には絶妙にボディ…

雨で墨絵のなかに入ってしまった

五條(奈良県)から、新宮に向け十津川を傍らに行く国道168号線をオートバイで走っていたところ、谷瀬の吊り橋(奈良県吉野郡十津川村)を過ぎたあたりで雨は本降りに。レインウエアを着ていたのですが、風圧にちょっとバタつきだしたので、バイクを路肩に寄…

片町兄弟

金沢(石川県)の街を歩いていると、片町から武蔵、金沢駅方面に人の流れがシフトしている感が。北陸新幹線効果でしょうか? 片町交差点から石田漆器店に向かう途中、地下への階段入口にこの電飾がありました。雪が降るときは降る金沢において、地下街がちょ…

やがて哀しき天神屋

静岡(市)生まれの自分は、新東名を下っていて新静岡以西に入ると、ついつい新静岡SAに立ち寄って、ついついフードコートの一番奥にある天神屋に向かい、ついついおでんを食べてしまいます。天神屋は24時間営業で、明け方などの閑散としたフードコートの一…

こまち贔屓

たとえば東京から盛岡(岩手県)まで新幹線で行くとして、はやぶさとこまちが連結されていたら、どちらの車輌の席を選びますか? はやぶさの普通車は東海道新幹線と同じ3席+2席が横並びのレイアウト。それに対し、写真にあるようにこまちは横に2席+2席です…

「杭全」「放出」「生玉表門」読めますか?

大阪市内には、ちょっとそうは読めない、という地名がトラップのように散りばめられています。気が抜けません。自分は学生の頃、配達のバイト中に「クマタを左や」と言われ杭全をクマタと読めず直進、その先の「百済(くだら)」でたぶんここだろう、と曲が…

なつかしいくりはら田園鉄道

宮城県登米市の石越駅と栗原市の細倉マインパーク前駅までの25.7kmを結んでいたくりはら田園鉄道線。細倉鉱山からの銀や鉛の運び出しや、炭鉱労働者の通勤の足として活躍しましたが、1986年の細倉鉱山閉山により経営が悪化。'95年には設備の老朽化を受け電化…

トワ・エ・モワは秋冬もの

海の家撤収の逗子海岸に夕方行けば、〽いまはもう秋♪ です。トワ・エ・モワ ですね。歌詞は、〽誰もいないうみ♪ と続きますが、夕方の逗子海岸は適度に人が居て、立ったり座ったり犬を散歩させたりしながら、それぞれ夕日を観ています。 ところでトワ・エ・…

中尊寺のカエル

平泉中尊寺(岩手県西磐井郡平泉町)境内、本堂と大日堂にはさまれて峯薬師堂(みねやくしどう)があります。「め」「め」「め」「め」「め」「め」「め」「め」「め」「め」「め」「め」「め」「め」「め」「め」「め」「め」「め」「め」「め」「め」「め…

ビバ!メキシコ 2018

アルフォンソ・キュアロン(Alfonso Cuarón)が監督した映画『ローマ』(Roma) が第75回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を穫ったとのこと。『天国の口、終りの楽園。』(Y TU MAMA TAMBIEN:AND YOUR MOTHER TOO / 2001 メキシコ)、『ゼロ・グラビティ』(Gr…

離陸と着陸

離陸して着陸するまでの間は、ちょっと重力から解放されている気がします。機内食は濃いめの味付けがデフォルトだし、機内で日本公開前の映画を観ておおいに感動し、映画館で再度観たらなんとも退屈だった、こともあります。気圧が落ちているからばかりとは…

美味しいときにやめときな。

富士山のまわりを標高高めに走るのは、夏の日帰りツーリングの俺様的定番。昼食は富士宮の『むめさん』に寄りました。かつて、全部は食べきれないな、と躊躇していたら鉄板越し、焼きそばを焼いているおばさんがボソッと「美味しいときにやめときな」。言わ…

Singapore Style Chicken Rice@Blue Moon

今年は一度もブルームーン(Blue Moon:葉山 一色海岸の海の家)に行ってなかったので、お昼に行ってきました。シンガポール風チキンライス 1,000円です。海はちょっと波があって、海水浴が気持ちよさそう。 一色海岸はいいですね。だらっと力が抜けます。い…

バスをパリではブスと言います

パリで歩き疲れたら、ついつい面白くてうろうろし続け気がついたらヘトヘトだったら、ダブルデッカーの2階席、斜め上から街を見渡せるBig Bus Parisがお薦めです。 循環していて乗り降り自由。最初に見かけたときは、ちょっと馬鹿にして見過ごしていましたが…

友釣れる

郡上八幡(岐阜県郡上市)の街を歩いていて見かけました。〝あいさつは おとりになって 友釣れる〟平成三十年度 挨拶運動推進標語 小学生子供部門賞のようです。 なんかうまいこというなぁ。うまいばかりでなくさすが郡上、鮎の本場だけのことはあるなあ

生け花

炎天下、神社境内木陰の静寂をみつけ、ひと休み。ベンチに腰掛け足元に視線を落とすと、なかなかの景色。花が生けてありました。 文字はありませんが詩のようです