2015-06-25 HND→LAX ポォーンという、控えめなゴングとともに機内に灯りがともり、朝食の用意が始まりました。シェードを上げ、眼下を見ればまだ洋上。ボーイング777は深夜に羽田を離陸。そろそろ8時間が経過しようとしています。 ワゴンがやってきて、プレートがセットされました。オフィシャルな朝ご飯には、その国の素顔が垣間見えます。言わば「パワーブレックファースト、腹が減っては戦はできぬ風」ですね。どこかレーション(ration:戦闘糧食)っぽい。ああ大陸が、西海岸が、見えてきました。