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あ ば ろ ん

瀧昌史どんぶらこっこすっこっこ旅日記

光の国から僕らのために

9年前、2006年の夏に開館したばかりの青森県立美術館を訪ね、青木淳の建築(純白!)やマルク・シャガール によるバレエ「アレコ」の背景画(大きい!)、奈良美智のあおもり犬(デカ!)に興奮しました。そして昭和36年(1961年)生まれの自分の心拍数が最も上昇したのは、成田亨の部屋。彫刻家であり、ウルトラマンの造形作家にしても知られる彼は青森県の出身で、同美術館では彼による「ウルトラQ」、「ウルトラマン」、「ウルトラセブン」に登場するヒーローやメカ、怪獣、宇宙人のデザイン原画をコレクションしています。ちょっと仏像(弥勒菩薩?)にも似たウルトラマンは、こどもゴコロにも郷愁に満ちていて、惹かれました。怪獣もウルトラマンも宇宙を旅して地球に立ち寄ったというシチュエーションで、それが造形にも見事に反映されていた気がします。

 写真はこの(2015年)夏に横須賀美術館で開催された「ウルトラマン創世紀展」のエントランスにいたウルトラマン。今見るとかなりの細マッチョで、体も弥勒菩薩っぽい。実にアートだったのだなぁ

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