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あ ば ろ ん

瀧昌史どんぶらこっこすっこっこ旅日記

進撃の富士山

鎌倉で国道134号線に出て江ノ島方面に向かっていたら、稲村ヶ崎を越えたところで富士山とばったり出会いました。冬晴れの朝の富士山は巨大です。印象としてはズイっとこちらに歩み寄り、ドカっとあぐらをかいている感じ。具体的には箱根より手前、国府津あたりに居そうな大きさです。海外取材が続いた後、不意にここで富士山と再会したりすると、何かが溢れそうなほどに感無量になったりします。夏のぼーっとした富士山では、そうはならないから不思議です。
 以前〝別荘地 鎌倉〟をテーマとした取材で、地元の不動産会社に何件か別荘物件を案内してもらった時のこと。稲村ヶ崎の海見え物件を案内願った際、初老女性の担当者が「えーと、古戦場のサイトウさん(仮名)のとこね」と言っていました。たぶん新田義貞の鎌倉攻め由来の「古戦場」だと思うのですが、そのひと言で鎌倉も古いなぁと実感。調べたら684年前の戦場です。新田義貞も振り返って、この富士山を見たのでしょうか

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