2019-01-07 抜き足、差し足、忍び足 鎌倉の材木座海岸と由比ヶ浜とを分かつ滑川(なめりがわ)河口です。現在かつてないほど材木座海岸寄りに蛇行して、海に注いでいます。蛇行ゆえ流れが緩慢で、散歩で通りがかるたび、河口でいろんな鳥を見かけるようになりました。先日は鴨の集団が、さかんに首を波打ち際に入れていました。 その日は白サギが一羽。白サギは『抜き足、差し足、忍び足』のリズムで歩き、いったん歩を止めると動かず気配を消します。真っ白なので眩しいほどに目立ちますが、立ち居振る舞いは忍者のよう。しばし川を挟み一緒に沖を眺めました