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あ ば ろ ん

瀧昌史どんぶらこっこすっこっこ旅日記

未句

旅先で句を詠めたらいいな、というか、俳句に封じ込むべき偶然に遭遇することがあります。自分はその際、未句にします。こんなかんじです。「道で会った知らない猫がビックリしたような顔で目を外さなかった。これからここで何かあるのかオレ?」これは石川県金沢市で詠みました。次の未句は、宮城県蔵王から山形市へと向かう国道286号線で詠んだもの。「ツーリング中夕暮れ時、対向車線のバスを行かせるべくオートバイを路肩に寄せたら、不意に遠い日の香り! 傍らにあった家の風呂の窓から漂う、入浴剤(粉はオレンジで湯に入れるとグリーンになるやつ)を含んだ湯気だった。チョー懐かしい」……未句とは自分がつくったフリー俳句的文芸スタイルです。これからも、詠んでいこうと思います。
 写真は伊賀市三重県)に現存する俳聖、松尾芭蕉ゆかりの蓑虫庵(みのむしあん)にあった、古池や蛙飛びこむ水の音 句碑。かっこいいなあ

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