あ ば ろ ん

瀧昌史どんぶらこっこすっこっこ旅日記

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『間に合ったね!』

たとえば羽田発の国内線、出発時間が14:00だったら、空港何時着にしますか? 自分は2時間前、12時には居るようにします。最近はたいてい変更不可チケットなので乗り遅れたらアウト。また空港では予期せぬことも多々起こりますし。 写真は那覇空港で見かけた…

それ、お茶請けだから。

梅雨の合間のカラッとした青空に、行きたくなるのは北海道です。オートバイで新潟港まで行き,昼の12時発の新日本海フェリーに乗れば、翌朝4時30分には小樽港着。いま時分の小樽の日の出は午前4時前ですから、夜明けとともに北海道ツーリングを始められます。…

降臨しピタリとハマる和朝食

そして『ナティーク城山』は朝食もいい。オーベルジュながら和食(なにしろ館内には海王という名の割烹もある)も選べるのが素晴らしい。 クルーズ船のキャビンのような客室で熟睡すると、昨夜、フレンチというか、端正な欧風瀬戸内料理のコースをいただいた…

フェリーとビアテラス

その船の甲板を思わせるビアテラスの眼下は生名島との間、僅かばかりを隔てる海、水道で、テラス真下は土生(はぶ)港長崎桟橋。写真のような風情で、大きい船は対岸の生名(いきな)島立石港とを結ぶフェリーで、左に接岸している細い船は弓削(ゆげ)島へ…

ナティーク城山のハンバーグ

初夏の風に吹かれると行きたくなるのがしまなみ海道、因島(いんのしま:広島県尾道市)にある『ナティーク城山』です。中田幸男料理長の、瀬戸内海を皿に載せたような海の幸のサラダが素晴らしい。いいシャルドネだったら、ひと皿でフルボトルが空くほど美…

二十代の雨の夜に食べたソバ

思い出の麺シリーズ、最終回は二十代の頃、雨の夜に食べたソバの話です。オートバイ雑誌の編集をしていた自分はその日、カワサキから借りたエリミネーター(ELIMINATOR)750でツーリング取材に出かけました。昼前から雨となり、雨のなかカメラマンのクルマ(…