あ ば ろ ん

瀧昌史どんぶらこっこすっこっこ旅日記

懐かしい一ノ関駅とED75

 一ノ関駅岩手県一関市)ではやぶさ103号を降り、西口へ向かいます。東北本線大船渡線の在来線をオーバーパスする陸橋を歩いていたら、懐かしい電気機関車パンタグラフを休めていました。国鉄色ED75です。中学生の頃、これが牽引する『ゆうづる』や『あけぼの』に乗ってみたかったこと、思い出しました。深夜の雪原をゆく夜行寝台特急に、雪がめったに降らない静岡在住の中学生(自分です)は憧れました。
 このED75 757は1972年東芝製造の車輌とのこと。初年度製作が1963年の交流電気機関車ED75は現在5両のみ現役なのだそうです。写真は一ノ関駅構内西口改札付近で撮ったのですが、そこにはなんだか懐かしい正統的駅そばスタンドがあったりしていい雰囲気。自動改札機が妙なハイテク感をかもしていました

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