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瀧昌史どんぶらこっこすっこっこ旅日記

トラクタの哲学と余生

 北海道の羊蹄山をのぞむニセコ町のどこか、たぶん牧場のアイスクリームショップとかにあったトラクタ。牽引している荷台にステップが付いているので、退役しディスプレイとして余生を送っているようです。ちょっと哲学的眼差しのフロッグアイですね。
 最近台湾ヤマハが発表した125ccスクーター「Vinoora」(ビノーラ)もカエル顔で話題ですが、このトラクタも悪くありません。同じ道内、上富良野町には世界一の規模を誇るトラクタ博物館があるのをご存知でしょうか? スガノ農機株式会社が運営する『土の館』内にそれはあります。国産車31台、輸入車62台、計93台のクラシックトラクタを常設展示。無料で開放されており、ただただ圧巻。老若男女、文句なしにおススメできるミュージアムです

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